[日誌] 2021年5月の弁理士情報の取得(注目:ポレール特許業務法人)
弁理士ナビからの取得
弁理士ナビでは、弁理士がその所属事務所がどこであるのかが検索できるようになっています。特許出願ココでは、2018年1月から弁理士と所属事務所との関係を取得しております。今月は、5/15(土)にデータを取得しました。
ニューノーマル時代
コロナ禍が理由で引っ越しする事務所はあるの?
コロナ禍により在宅勤務が普及し、今までのオフィスが広すぎたりして、引っ越しする事務所も出てくるかもしれませんね。
狭いところに移るってことなのかな?
たぶん、働き方を思い切って変えたんだね。オフィス賃貸料が安くなれば、利益もあがるので、思いきって引っ越しする手はありますね。しかも、賃貸物件の値段も下がっている可能性があるので効果は大きいかもしれませんね。
なるほど。働き方を変えただけで利益が上がるんですね。すごい。
引越した事務所
データを取った結果、3つの特許事務所(所属弁理士が2名以上)が引っ越しをしていました。そのうちの1つ、ポレール特許業務法人(以下、「ポレール」)は、事務所の移転のお知らせを見ると、「在宅勤務等を中心にニューノーマル時代における働き方改革を推進しており、東京オフィスの移転はその施策の一環として実施いたします。」と記載されております。ニューノーマルの時代の下、オフィスを引っ越すことを経営者が判断したものと思われます。リスクを取らなければゲインも得られないので、素晴らしい判断だと思います。
調査部門を含めると大変大きな事務所なので、いずれ特・実・意・商のランキングで出てくるかもしれません。注目していきたいと思います。
- ポレール特許業務法人(〒103-0021 東京都中央区日本橋本石町三丁目3番5号 三友常盤橋ビル8階)
- 法律事務所ZeLo・外国法共同事業(〒135-0061東京都江東区豊洲三丁目2番20号 豊洲フロント6階)
- 北青山インターナショナル(〒150-0041東京都渋谷区神南1丁目9-7 丸栄ビル5F)
まとめ
所属弁理士が1人のところは、数件の移転がありました。数県レベルであまり引っ越しを敢行した事務所は少なかったもようです。