[日誌] 2020年2月の弁理士情報の取得

弁理士ナビからの取得

弁理士ナビでは、弁理士がその所属事務所がどこであるのかが検索できるようになっています。特許出願ココでは、2018年1月から弁理士と所属事務所との関係を取得しております。

今月も情報の取得を開始しました。2020年2月のデータは、2月8,9日に取得しております。

電話番号と事務所名称と

弁理士ナビからの情報取得は、プログラムで取得するようにしているのですが、電話番号や、事務所名の変更により、どうしても手動で、データを修正すべき箇所がでてきます。

そのときに悩ましいのは、以前、電話番号が03-XXXX-XXXXという〇×特許事務所が、電話番号はそのままの事務所が、△□特許事務所という名称になり、〇×事務所は、090-YYYY-ZZZZのような電話番号で登録されているような場合です。特許事務所の分裂なのかもしれませんが、以前の情報をどちらに残すべきなのか、非常に悩ましいのです。

特許出願ココでは、電話番号が変わっていないものに前からのデータを保存するようにしています。というのは、電話番号は、主に住所のある特定の場所に居続けることを意味しており、ある範囲内で事務所を運営していることを重視しているからです。

下世話な推測

名称だけを引き継いで、電話番号が携帯電話になっているものは、事務所の規模が縮小されている場合が多い気がします。 端的に言うと個人事務所になってしまうというケースです。なんとなくなのですが、前の事務所で大勢の人から反旗をひるがえされた元経営者という感じがするのです。全く勝手な想像ではありますが、よくそんなデータにぶつかります。今月も数件見受けられました。

手動でのデータの修正は、事務所の運営が少し垣間見られるような瞬間です。

まとめ

2020年2月の事務所データの手動修正も終わりました。手動修正が終わるまでできなかったデータ収集を始めたいと思います。

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