[日誌] 特許出願図面取り込み自動化に向けて(3)

図面取り込み(3)~Word文書からHTML文書へ~

やりたいこと

画像フォーマットに関する考察及び図面切り取り及び貼り付けに続き、今回が最終回です。最後は、Word文書に貼り付けた図面をインターネット出願ソフトに適したHTMLとpngで書き出すことです(当初bmpで代表すると書いていたのですが画像フォーマットをpngに変えました。圧縮率がよく扱いがよいからです)。

Word文書への貼りこみ

今までの工程を経ると、次のような図面のWord文書ができあがると思います。横1339~2007dotsのイメージが貼られた文書です。前回のWordのマクロでAddPictureするときにSaveWithDocument:=Trueと、Word文書の中にイメージを保存する形式で貼り付けました。

Word文書(図面)

Word文書単体で図面表示

Word文書の中にイメージを保存することにより、Word文書単体で図面が表示されます。これは、お客様や海外にWord文書を提出しても、単独で図面を見ることができることを意味します。しかし、Word文書の画像貼り付けは、リスクがあります。Word自体のHTML書き出しで画像がちゃんと書き出されないからです。Wordに組み込まれている図面を書き出すソフトとして市販品では一つ知っていますが、それも画像をコピペしたりして貼り付けると、うまく書き出されないというバグがあります。自分で作れないかと考えたのが、coco変換(Word文書HTML変換)です。

coco変換(Word文書HTML変換)

上記のような文書に埋め込んだ画像を埋め込んだときの状態そのままで取り出してくれるツールです。使い方は簡単でWord文書をソフトの左側の枠にドラッグアンドドロップして、後は変換ボタンを押すだけです。値段を6,000円/年と高く設定していて使えないと思われるでしょうが、このシリーズで書いてきた自動取り込み等を使えば、安いのではないでしょうか。

最後は売り込みですね(笑)。

まとめ

Word文書とインターネット出願ソフトの特性とを正確に理解すれば、画像取り込み自動化も可能だと思います。私みたいな人間が実現できそうと思っているレベルなので、SEを雇い、作らせれば簡単です。もし作ったり、作成のためのヒントがもっと必要であれば、コメントください。

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