[田舎] 獅子舞 2017年10月7日(土)8日(日)いなべ市藤原町下野尻の春日神社で奉納されます

春日神社の獅子舞

三重県いなべ市藤原町下野尻の春日神社で、来る2017年10月7,8日(土, 日)に奉納獅子舞が執り行われます。7日は、春日神社ではなく、地元の公民館で村人(敢えて、この言葉を使わせてください)だけがひっそりと行う予行演習です。しかし、獅子舞を間近で見るチャンスでもあり、屋内なので雨に振られることもありません。本番は、8日で、お昼と夜の部があります。以下にケーブルテレビ(いなべ10)が公開している動画を紹介します。

Seeing is believing.

イベント内容

元々はお昼に下野尻町内のねり歩き、女の子による舞の奉納。夜にねり歩きと獅子舞奉納になっていたのですが、最近は、お餅ほりや金魚すくいなど村人達の村人達による催しが開催されています。

女の子による舞

小学校高学年の女の子による舞は、昨年流行った映画「君の名は。」に登場する三ツ葉、四ツ葉の舞と似た感じのものです。ただ、素人の舞なので質は問わないでくださいね。

お昼の催し

焼きそば、焼き鳥等の食べ物が村人により開かれるのと、金魚すくいが50円でできます。でもお昼の一番のイベントは、餅ほりです。40年くらい前は家を新築し、上棟すると、家と家族の安全を祈り、屋根の上から餅を投げたものでした。近隣の人達は、こぞって集まり、四方にまかれるひときわ大きな鏡餅を取り合うものでした。

その餅ほりをお昼の催しで再現しております。知っている人は昔を懐かしんで、知らない方はこんなことがあったのかと歴史を体験する感覚で参加してみてはいかがでしょうか。

上記ビデオには出てこない隠れ情報です。

本番

本番は、8日(日)の夕方(たぶん5時くらい6時だったかも)に公民館ではじまります。お昼同様にねり歩きを行い、夜に獅子舞を奉納します。そしてこれも隠れ情報ですが、村の若い人が鬼にふんして子供たちを驚かせにいきます。鬼は、「道化(どうけ)」と呼んでいます。この道化が小さいときはこれが怖いものでした。

現在は、獅子舞がひと幕で終わるので、興味がある人は、是非ねり歩きのときからみんなに帯同して参加してみてください。おごそかで昔懐かしい祭りです。是非とも10月8日には、田舎の藤原で過ごしてみてはいかがでしょうか。

まとめ

小さいときから慣れ親しんだお祭りの紹介をさせてもらいました。もし行ける人がいらっしゃいましたら、フレンドリーな人達ばかりなので寄っていただければと思います。

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