運用環境

thinkpadx61a好きなコンピュータを使って何かできないかと思い立ったのが2016年夏。2004年当時、Vaio c1vjを使いRollerと言うブログサーバーを立ち上げていたので、まずは再度Vaioに火を入れるもOSがまともに動かない。時代は常に変化している。そこでジモティ(http://jmty.jp/)というサイトで中古のThinkpad X61a(以下、X61a)を購入。これも10年落ちに近いがまだまし。1,700円。

X61aにCentoOS 7を導入し、Apache httpd, mariaSQL, WordPressをインストール。X61を持ち出しどこでも開発できるようにと思い、バッテリー(IBM LENOVO X60 X60S X61 92P1169 92P1163(8cell 14.4V 5200mAh) 対応用バッテリー)をアマゾン(https://www.amazon.co.jp/)で購入。2,800円。しかし、ssh, sql のssl,化 Let’s Encrypt(https://letsencrypt.org), Dynamic DNS(http://www.noip.com)の導入でセキュア環境を構築し、いつでもネットでリモートログインできる環境が整うと、X61aは家に置きっぱなしとなった。バッテリーは単なるUPSとなった。2,800円の支出は、安全性という名目の投資に変わった。

セキュア環境が構築されると通勤時におけるサーバーとは異なるノートPC(HP)やタブレット(Lenovo Yoga tablet 2)での開発が開始される。しかし、ノートPCは、満員の通勤電車には不向きで、タブレットは操作性に欠ける。そこで昨日アマゾンでタブレット用のキーボード(エレコム ワイヤレスキーボード Bluetooth3.0 パンタグラフ Windown/iOS切替 ブラック TK-FBP052BK)を購入。1,800円。

今まで合計6,300円の投資。+通信費と電気代。趣味としては十分出費を抑えることができた。あとはソフト面で自分がどれだけ楽しんでプログラミングできるかだ。土台は出来た。これからがスタートだ。

2016年11月

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