[プログラミング] 親子でロボットカーに挑戦(3) ~PiCar-Vカメラ及び電池~
前回のおさらい
ラズパイを購入し、組み立てがほぼ終わりました。タイヤも前後組みあがり、ロボットカーの形ができました。小学1年生の子どもと数か月をかけて組み立てるつもりが、数週間で組みあがりました。大人であれば数時間でできるかもしれません。今回は、カメラと、電池についてです。
カメラ
参考にしていたYouTubeのビデオは、PiCar-Sのものだったので、PiCar-Vの特徴であるカメラの取り付け作業は、収録されていませんでした。しかもカメラは、ラズパイのソフトをセットアップ後にとりつけるという手順で記載されていました。
でも、どうしてもロボットカーの形をみたくて、マニュアル無視でカメラを取り付けました。
カメラも組みあがると、ロボットカーができあがり、子どもも私もテンションがあがりました。ただ、実際動くか否か、ソフトウェアをセットアップするまでドキドキです。
18650問題
次は、バッテリーです。PiCar-Vは、「2×18650バッテリーホルダー」があると記載されているのみで、どのバッテリーを買えばよいか正直わかりませんでした。しかも、検索すると18650は、安いものを買うと発火する恐れがあるとか、大きさが合わないとか、ちょっと危険な感じがするバッテリーでした。PiCar-Vをいろいろ調べても推奨の18650バッテリーが見つからず、最終的には、発火を恐れ、保護回路が付いていそうな下記のバッテリーをアマゾンで購入しました。
結論を先に言ってしまうと、PiCar-Vのバッテリーホルダーには、大きいです。
マイナス側は、ネジばねになっているのですが、思いっきり押し込んでプラス側をケースにねじ込むと、ケースが少し広がった感じです。
無理やり入れれば入るのですが、最適ではありません。まぁ人柱として、公開しておきます。ただ、入らなくはないので、購入した18650を紹介しておきます。私のように迷ったら同じものを買えば、使えます。
まとめ
筐体がついに組みあがり、バッテリーも付きました。電源をオンにするとLEDも点灯します。次は、遂にラズパイのソフトウェアのセットアップとなります。子どもとくみ上げただけに実際に動くか否かとても心配です。