[試験] 2017年弁理士論文式試験の合格発表

2017年弁理士試験の合格発表

自分の2017年弁理士試験勉強の終わり

意外とあっさりと自分の2017年弁理士試験の終わりが来ました。論文試験を通過することができませんでした。残念ですが、来年また頑張ります。今年は、合格者数229名。大体論文受験者数の25%くらいです。

今年の収穫

それでも今年は、短答を突破することができて良かったです。あと2年の猶予がもらえるので。来年の論文受験者数が既に気になります。以下に今のところの受験者・合格者のデータを記します。

 平成29年 平成28年 平成27年 平成26年 平成25年
志願者 4335 4679 5340 6216 7528
短答受験者 3164 3586 4278 4674 4734
短答合格者 285 557 604 550 434
論文受験者  917 1103 960 1263 1979
 免除者  632 546 356 713 1545
論文合格者  229 288 248 358 490
口述受験者 312 330 485 825
 免除者 24 82 127 335
最終合格者 296 319 385 715

論文合格者内訳

今年の論文合格者の内容を見てみたいと思います。ざっくり左から2桁目が0かそうでないかだけで判断します。左から2桁目の人は、短答免除者。左から2桁目が1の人は、短答受験者等のそれ以外と判断します。

短答免除者 本年短答合格者
合格者(229名) 167名 62名
受験者数(917名) 632名 285名
合格率(24.9%) 26.4% 21.8%

これを見ると、短答から上がってきて論文を受かった人が少し少なく思えますね。自分への慰みですけど。ほぼ1/5の確率。しかも短答免除者でさえ、26%なので、決して簡単ではないですね。来年の短答免除者が何人くらい残り、論文受験者数が何人になるかが気になります。

まとめ

人のことをとやかく言う前に自分の実力を上げなければならないのですが、気休めとしてデータを集計しました。同じく勉強しているみなさんにとって有益な情報であれば幸いです。

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