SE/30(old Mac)にはまりぎみ~オークション+Geminiの解析が楽しい~
オークションなど
先日、Old Mac(68k)のオークション等のページが目に入りました。以下の添付のMaintosh SE/30です。ここで私が気になったのは、製造番号です。製造番号が「F921ECGK02」と記載されていました。今の時代は、Geminiでなんでも調べて見れるので気になって調べてみました。


Gemini調べ
以下にGeminiで調べた結果を貼り付けます。要約すると「1989年第21週」に作成された希少なモデルということがわかりました。Maintosh SE/30の最初のころのロットは、ロジックボードは、CPU 68030がソケット式であり、カバーの内面には、スティーブ・ジョブズなど、Apple創業当時の人のサインが入っている筐体があることを知っていたので、思わず購入してしまいました。
Geminiの回答
1. 製造年・製造場所の解読
当時の Apple のシリアル番号の命名規則に基づくと、以下のように分類されます。
- 製造工場 (F):Fremont(アメリカ合衆国カリフォルニア州フリーモント工場)
- Apple の主要な自社工場の一つで製造された個体です。
- 製造年 (9):1989年
- SE/30 が発売されたまさにその年(デビューイヤー)の製造です。
- 製造週 (21):第21週(5月下旬頃)
- 1989年1月19日の発売から数ヶ月後にラインに乗った、比較的初期のロットといえます。
- ユニーク番号 (ECG): その週の製造順を示す識別子
- モデルコード (K02): Macintosh SE/30 を示す固有コード
2. 希少性と価値
Macintosh SE/30 は、その拡張性とコンパクトマックとしての完成度の高さから、現在でも「史上最高のコンパクトマック」と称される非常に人気の高いモデルです。
- 初期ロットの価値: 1989年製(初年度モデル)であることは、コレクター間ではプラスの評価対象となります。
- 市場での希少性:
- SE/30 自体は当時世界中でヒットしたため、現存数は比較的ありますが、「稼働品」としての希少性は年々高まっています。
- 特に、この時代のモデルは基板上のコンデンサ漏れ(お漏らし)による故障が避けられず、メンテナンスされていない個体は価値が大幅に下がります。逆に、基板洗浄やコンデンサ交換済みの個体は非常に高値で取引されます。
落とし穴
そして、購入してみて、びっくり。
カバーの内面にサインがなかったのです。しかもアナログカード等に見られる刻印からこの個体は、なんと整備品なのではないかということがわかりました。道理で安いわけだ(といっても高いのですが…)。
最近は、Geminiで簡単にいろいろな情報が調べられるので、とても便利なのですが、こういうこともあるのですね。残念。
注目のオークション…
ただ、これに懲りていない私は、違うものを見つけてしまいました。
Maintosh SE/30で製造番号「E0220V2M0062J/B」。
またGeminiで調べてみると…
- 末尾の「J/B」の「J」は日本向け(Japan)
- 「022」や「20」といった数値から、1990年の第22週(5月下旬頃)付近に製造された個体である可能性が高い
と出てきました。ただ、このオークションの画像にロジックボードも移されており、その写真がとても気になるのです。
ロジックボードの製造番号は「BG9005174」なのです。Geminiに聞くと…
Geminiの回答
1. 製造年・工場の解読
シリアル番号の命名規則に基づくと、以下のように解読できます。
- 製造工場 (BG): カリフォルニア州フリーモント工場(Fremont, CA)の特定のライン
- 製造年 (9): 1989年
- 製造週 (005):第5週(1月末〜2月初旬)
- Macintosh SE/30 は1989年1月19日に発売されたため、このボードは発売開始からわずか数週間以内に製造された、極めて初期のロットであることを示しています。
- ユニーク番号 (174): その週の製造順
この「極めて初期のロット」が気になるのです。オークションなのでいくらになるのかわからないのですが、SE/30の超初期のロットのロジックボード… ほしい
まとめ
家族に内緒で昔の趣味が再燃してきてしまいました。Geminiを使うといろいろなことがわかってくるので、オークションページ等を見ているだけで楽しいです。
元々PowerBook 180を買ってからのユーザーなのですが、お金をあまりかけないで楽しめたらいいなと思っています。
